Monday, November 10, 2002
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街の違和感とは・・・
街並みの調和を乱し、訪れる者を動揺させる街角のディープインパクト。当面は強烈な廃墟写真が中心です!!
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モビット
山肌を覆い尽くす巨大養鶏場廃墟
[岐阜県揖斐郡大野町]

□取材:遠藤学 酒井竜次□

超人気、絶賛の雨嵐で評判の愛知県漂流第7号。読んでいないというおバカさんはいないよネッ。
そのマーベラスな雑誌の19ページに載っている「巨大聖徳太子像」。実はこの記事の本来の目的は、謎の宗教団体の廃墟を探索するというものだったんだけど、内田・阿部のポコチンコンビは、当たり前のように発見できなかったゾ。
後日僕は、暇そうな遠藤を誘って(実は仲が良かった)「謎の宗教団体の廃墟」を探しに行ってきたんだ。
で、まあ、なんかそれっぽいのがあったんだけど、激ショボだったから、ナイアガラの滝のようなションベンして帰ってきたんだ。
で、前置きが長くなったけど、その途中で見っけたのがこの廃墟だったんだ。



1.夜景が美しいという峠を車で駆け抜けていると、おやおや、山肌に奇妙な建物の群れがあるではありませんか
ちょいと失礼しますよ



2.ここは数十棟からなる巨大養鶏場でした。さて、養鶏場の入口の正面に木がはえています。この木は廃墟になってから、自然にはえてきたのでしょうか。遠藤くんは、それはないんじゃないかなあ、と適当な相槌を口にします。画面の前のキミはどう思うかな?




3.開いてるドアから失礼して、内部を拝見したんだ。どの棟も似たような感じで、すぐに飽きてしまったんだ。




4.ヘンなマシーンがあったんだ。




5.もっとヘンなマシーンだってあるぜ



6.僕の知り合いにはガンタンクみたいな女の子がいます。その人のこと(主に異性関係)について考えていました




7.養鶏場も奥のほうへと進んでいくと、このようなニョキニョキした軟体動物のようなマシーンがあるんだ




8.温度計が必ず設置されていました。温度を見ていたと推測されます




9.事務所内部はガラーンとしてまんがな




10.布団の中では、昭和41年当時のここの養鶏所の写真が寝ていました。



11.かつてここで勤めていた人の札が引き出しにぎっしり。しげ子にしず子にハツエたちに幸あれ! 最近疲れ気味の僕にも!  おしまい



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