Monday, November 10, 2002
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街の違和感とは・・・
街並みの調和を乱し、訪れる者を動揺させる街角のディープインパクト。当面は強烈な廃墟写真が中心です!!
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モビット

黄金色の光がさす廃工場
[愛知県東三河地区]

□取材:阿部良,酒井竜次□

暴かれ尽くされたと思われていた東三河地区に、廃墟美を湛えた超巨大廃工場と関連施設が眠っていた!!!!!!
この大スクープは漂流の読者でもあるpoco氏が、そっと教えてくれたものである。この場を借りて、感謝したい。

テンキュウ!!!!!!!

また、roots誌22号に、この物件を扱った阿部による渾身のレポートが掲載されているので、是非読んでいただきたい(願望)




1.巨大廃工場の周辺にあったオンボロアパートの廃墟。超巨大工場との関連については、面倒くさくて調べていないので、知っている人がいたら、簡単に教えて欲しいナ!!!!!!!!!



2.オンボロアパートの一室の壁。遠慮ぎみに書かれた「東京」の文字に、甘酸っぱいドラマを垣間見た感じがした。成り上がってみせろよ、と語りかけてみたりする。




3.一気に場面は飛んで、工場内部。美しい廃墟を訪れて、感極まった人間が口にするフレージング、「まるで映画のロケ地のようだね!」「別世界のようだね!」を連発する、ボキャブラリーが不足気味の僕ら(わりと元気です)。




4.光の束が優しく廃工場を照らす。日陰側から撮ってみたゾ!!!!




5.レンガ造りというだけで(どういうマシーンなのかさっぱり分からないけど)貴重な感じがするのです、と断言する阿部くんの悩みは、国民年金の支払い。




6.roots誌の人気連載ページ「愛知県漂流裏観光マップ」によると、この廃工場は、繊維を扱っていたらしい。著者に問い合わせると「ほら、ミシンがあったからさ」と答えが返ってきた。




7.機械仕掛けの蜘蛛、もしくはサソリといった感じの巨大パイプのかたまり




8.繊維に色を付けていたのでしょうか。漂流の誌面にも色を付けたかったなあ、と過去を振り返る僕(心は灰色、肺は真っ黒けっけ)




9.事務所内部はヤンキーなどの破壊行為は見られなかったのだが、充分散らかっていたっす 




10.工場の内部から離れた小屋のなか。錆びついた機械に溢れていた



11.この巨大廃工場には、事務所棟や社宅もあった。その社宅の一室。汚れちまってたぜ



12.工場の裏側。不恰好なパイプが這いつくばっていたよ



13.工場外観。パッと見た感じ、冴えないのですが、内部は「探検」気分が味わえる、好物件。ただ不景気を痛感させたりするので、中小企業経営者にはあまりオススメしないゾ!!  お終い



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